大企業のメリット・デメリット

 多くの就活生は半数以上が大企業に行きたがり、近年その傾向が高まっていると感じますが、本当に大企業に入社することが良いのでしょうか。その判断は中々難しいと思います。

そこで、改めて大企業に入社するメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。

まずは大企業に入るメリット3つご紹介していきたいと思います。

メリット① 圧倒的な福利厚生

 多くの大企業では給料以外の見えない部分で受けることが出来る制度が整っています。家賃補助、借り上げ社宅、レジャー施設や保護施設の利用権などです。これらは目に見えない恩恵であります。特に借り上げ社宅の制度は、中小企業ではなかなか存在しないものです。会社がマンションと契約して、そこに社員が格安で住むことが出来ます。大企業ではこの制度のお陰で、社員はおよそ年間100万円ほど節約出来ることになります。

 

メリット② 移動によって人間関係をリセットできる

 多くの大企業では仕事の俗人化を避けるため、定期的なジョブローテーションを行っている。その際に場所や部署が変わるので、どれだけ嫌いな上司がいようと関係をリセットできます。そうでなくとも、多くの部署や働く場所があるので申請すれば理由によっては配置転換してもらうことも可能です。

 

メリット③ 仕事の規模

 やはり大企業での仕事の規模(かかわる人数、資金、影響力)は大きいものが多くなると思います。本当に世の中を動かすような仕事に少しでも関わることが出来るのは、貴重なことです。

 

 


 

続いては、大企業に入るデメリット3つご紹介していきたいと思います。

 

デメリット① 職種と勤務地が転々とする

 メリットでも書いたジョブローテーションはデメリットにもなります。ジョブローテーションによって今の仕事がどれだけ面白くても、結婚して持ち家を持ったとしても仕事も場所も変わることがあります。大企業では、中々専門性を身に着けられないのは、このジョブローテーションの制度のせいでもあります。

 

デメリット② 裁量と自由度が小さい

 仕事に関わる人数も多いため、承認プロセスも多いため独断で判断し行動することは中々難しいことが多いのです。仕事の進め方としても、ある程度決まったやり方に基づいて一部分を担当することが多くなるので裁量としては小さく感じてしまうことも多いでしょう。

 

デメリット③ 出世に時間がかかる

 これは日本の伝統的な大企業の多くが当てはまりますが、基本的に年功序列であり、出世するためには年齢が上がるのを待つしかないのです。

つまり、仕事で大きく成果を出しても出していなくても、すぐには評価されないことが多くあります。

 

最後に…

いかがでしたでしょうか。どれだけ大企業でもメリット・デメリットはあります。上記だけではなく、皆さんもご自身でメリット・デメリットを考え企業選びをするとよいかもしれません。
その際に、企業選びの際にどんなメリットを享受したいか、どんなデメリットは我慢できないかなどを明確にしておくことは大事かもしれません。
また、中小企業のメリット・デメリットと比較して大企業と中小企業の違いを見ていきましょう。

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