インターンシップの活用法 行くだけでは意味がない。インターンの効果を最大化するために

近年、就職活動の登竜門的要素を帯びてきたインターンシップであるが、インターンシップに行くことは本当に必要なのであろうか。

インターンシップとは、企業が就職活動解禁前に就職活動を控えた学生に就業体験を提供する場のことである。私としては、インターンシップは行かなければならないものではない。
もちろん行くことによって得られる意味や、就職活動が有利に働くということはある。

インターンに行く目的を考えよう

インターンシップを意味あるものにするために注意してほしいことが”目的意識”である。

私の周りでは「業界理解」という目的の為にインターンに参加する人が多くいた。
もちろんこれも悪いことではないが、普通にただカリキュラムをこなすだけではこの目的を果たすことは難しいであろう。なぜならば多くのインターンシップは1day。長くても5daysという短い時間で編成されている。

さらにコンテンツとしても企業側からすれば学生に楽しんでえるような内容がほとんどである。そのためインターン時の印象は極めて良く感じるのが現実である。これでは本当の業界理解とは言えないであろう。

そのためインターンに行く目的が業界理解では終わった後の満足感は得にくい。

 

自ら情報取りに行く意識

おそらくこういう状況に陥る学生のインターンに対する意識は”インターンに行くと勝手に業界理解ができる”いうものであろう。しかし本当に業界理解をしようと思ったら、”インターンに行って業界理解を自らしにいく”という意識が大切である。

この二つの意識の違いは非常に大切である。

自ら業界理解をしに行く意識がある学生は、人事の社員に休憩時間に話を聞きに行くだろう。カリキュラム終了後に名刺をもらいに行くだろう。そうしてどんどん業界理解を深めていくことができる。

ところが行けば勝手に進むと思っている学生はこのような行動に出ることは決してない。

他の目的でも同じように、例えばインターンで成長したいという目的を持つ学生も、行くだけで成長するインターンなど存在しない。自分がどれだけ成長しようとする意識を持ち続けるかが大切である。

同じインターンシップの内容を経験していても、意識一つで得られる経験値や満足感は大きく変わってくる。インターンシップに行くときには、何かを得られる。変えてもらう。ではなくて自ら得に行く姿勢を大切にしてほしい。

インターンの価値を高めるのは自分次第であるということを踏まえながら、ぜひ有意義な時間としてインターンシップを活用してほしい。

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