受かるESの書き方 頑張ったことは強みが分かるように伝えよう

 

書き方(基本編)では基本的なESの書き方を述べましたが、今回はESで必ずと言ってもいいほど聞かれる「学生時代頑張ったことは何ですか。」という問いにどのように回答すべきかを述べていきたいと思います。

企業側の意図とは

まず、企業側の「学生時代頑張ったことは何ですか」という質問の意図から考えていきましょう。
企業は頑張ったことのエピソードから学生の強みや性格などを理解することを目的としています。つまり、その強みが企業で活かされ、性格も企業とマッチするかどうかを見ているのです。企業は学生の「強み」や「性格」を知りたいのです。

エピソードの選び方

皆さん何を書こうか迷うと思います。結論から言うと、バイトでもサークルでも起業でもエピソード自体はなんでもいいです。
そもそも採用担当者はあなたのエピソード自体には何の興味もありません。彼らが知りたいのは、そのエピソードからわかるあなたの強みや性格だけなのです。ここをしっかり理解しとく必要があります。
つまり、エピソードはあなたの強みや性格がよく表れているものを選びましょう。

どれだけすごくて興味深いエピソードであっても、あなたの強みや性格が分からなければ何の意味もありません。
また、同時に、企業がどのような学生を採用したいかを知っておくことも重要となります。

多くの企業では新卒採用ページに「求める人材像」を明記しているので、それをしっかり読んで、エピソードを書く際に参考にして下さい。

なぜなら同じエピソードであっても見る視点によってアピールする人柄や強みも変わってくるからです。企業が求める人物像と自分のエピソードが一致するように書くことが出来れば、必ず通過するでしょう。

具体的な書き方

最後に一番重要な書き方について述べていきます。
基本的な流れとしては
①結論→②なぜそれに取り組んだか→③課題や目標(何に取り組んだか)→④そのための行動→⑤結果
この流れに沿って書いていきます。

①結論
「頑張ったことは~です。」と、最初に述べます。
最初に結論から述べることでエピソードの全体像が想像できます。そのため、後に続く詳細な話を整理して聞くことができます。

②なぜそれに取り組んだか
「私は負けず嫌いで、絶対一番になりたかったので~に取り組みました。」というように、あなたの性格を表すような動機を述べます。
上記でも述べたように、企業は学生の性格も知りたいのです。そのため、どんな人間かを伝えるためには、その取り組みを始めた動機を述べることが大切です。

③課題や目標
「~を解決することに取り組みました。」や「~で一番を取ることに注力しました」などのようにその活動の中で、あなたが取り組んだ主な課題・目標を書きましょう。
課題・目標を書くことで、エピソードの焦点が絞れて、読みやすい文章になります。

上記でも述べたように、課題や目標は大きくなくて全く問題ありません。あなたが真剣に取り組んだ内容であればどんなものでも構いません。自信をもって書きましょう。

④そのための行動
「課題の原因は~だと考え、それを解決するために~を行いました。」など上記の課題・目標を達成するために、あなたが具体的にどんなことをしたのかを詳しく書きましょう。

ここで重要なのは、読み手がリアルに想像できるように具体的に書いていくことです。
「一生懸命取り組んだ」や「様々な工夫をした」だけでは読み手は想像できません。
どのように頑張って、どのような工夫をしたかしっかり具体的に書いていきましょう。

⑤結果
「その結果、30人いる営業マンの中で月間売り上げ1位を取ることが出来ました。」のように、あなたが行動した結果、どんな成果が出たのかを書きましょう。

このときに数字を使うとよりアピールの説得力が増します。

また、「この経験から、常に適切な目標を設定し、それを達成するために全力を尽くすことの大切さを学びました。」のように、その経験から学んだことを書くことであなたの将来性をアピールすることが出来ます。

経験から学び、成長したことを伝えれば、「おっ、こいつは仕事の覚えや成長が早そうだ」と、高く評価されます。「気付き」「学び」をアピールすることで、経験から学び、成長の可能性がある自分をアピールしましょう。

最後に

以上がESの書き方(頑張ったこと編)です。
何もすごい経験をしている必要はありません。あなただけの経験を素直に書いてください。
上記の基本的な流れをつかんでいれば、あとはたくさん書いて練習あるのみです。
書いたESは自分だけではなく、先輩や友人に見てもらうと新たな発見があるのでおすすめです。
最後までのお読みいただきありがとうございました。

best-vision

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