GD(グループディスカッション)の心構え 三つのポイント

2018年に入り、世の就活関連もいよいよ本番を間近に控える時期となりました。

就活生の皆さんも自己分析や企業研究、またSPI対策などそして大学のテストも絡み、忙しい日々をお過ごししていることではないでしょうか。ですが今の時期からそのように準備をしていることは素晴らしいことだと私は感じます。

 

GD(グループディスカッション)とは?

就活では準備が大切だと以前の記事で記載したことがありますが、今回はGDについて前準備となるような内容を紹介します。

GDと言えば、近年多くの企業が選考の序盤で実施するフローですね。学生にとっては最もイメージがつかみにくいフローではないでしょうか。「何をすればパスするの?」「何についてディスカッションするの」など疑問は絶えないと思います。

そもそもGDとは何なのか。ここから始まる学生もいるかもしれませんね。
GDとは、選考を受ける複数人の学生がグループとなり、与えられたテーマについて議論を重ね、ベストな答えを提出するという選考です。

結論からいうと、企業によって求めている人材像が様々なためどのような学生がパスしていくかは一概に答えることが出来るものではありません。ですが、どこの企業も一緒に働いていく人を探しての選考なわけですから、「嫌な奴」ではなく「いい人」の方がいいことは分かりますね。

この「いい人」を私の考えで述べると「チームを勝たせられる人」です。
つまり、私が!俺が!となるわけではなく、チームのための発言、チームのための役割、チームのための解決策を打てるをかですね。

このチームのため精神をもつことはものすごく重要です。

実は当たり前のように聞こえますが、頭ではわかっていても選考の舞台となると自分が合格することを最優先してしまうことが多々あります。しかしそのような状況の時こそ、一歩引いて客観的にチームの状況を見るようにしてください。

大前提として「チームのため」意識を持つことを忘れないでください。

GDのポイント

では具体的にグループディスカッションでは何をするのか。重要となるポイントを複数ご紹介していきます。

 

①最低限の発言をする。

当たり前ですがディスカッションなので発言の回数は非常に重要です。やはりグループの中で存在感を出してチームを勝たせることが大切ですから、回数が多い分存在感も出てきますね。もちろん存在感の出し方のは様々ありますが、誰でも平等に挑戦できるのはこの発言の回数ではないかと思います。たくさん話したうえで自分には何ができるかを考えるようにしましょう。

「性格的に発言することが苦手だ」や「大したことを言える自信が無い」などの理由は選考の場においては言い訳にできる物ではありません。

是非自分の意見をたくさん発言する意識を持ちましょう。

 

②強みを認識する。

自分の強みを認識した状態でディスカッションに臨めると存在感が出てきます。

例えば「俺はアイディアが浮かびやすいな。」「論理的に流れを整理するのが得意だな。」「私は皆を引っ張ることが好きだな。」など日常の生活のなかで感じる自分の強みをディスカッションでも活かしてみましょう。

それらを認識していることでディスカッションでの役割も明確になります。論理的に流れを整理することが得意な人は書記なんかが向いているかもしれません。また周囲を引っ張ることが好きな人はファシリテーターがあっているかもしれません。

ディスカッションの時間は大体20分程度しかありません。この短時間で自分を最大限に評価してもらう必要があります。そのためにも自分の強い部分を表現しましょう。全部を自分が自分がとなってしまう人はいわゆる「自己中心的な人」になってしまうので注意が必要です。

ちなみにワンランク上の話をすると、周囲の強みを認識してあげると更なる評価につながるでしょう。先ほど自分の強みを最大限に表現しましょうと書きましたが、弱い部分はどうするのでしょうか。

このような時こそ、グループの力です。周囲を頼りましょう。

「何かいいアイディアはありませんか?」「書記をお願いしていいですか?」と周りに協力を求める姿勢は非常に大切です。この際に周囲の強みを認識しておく必要があります。

なかなか発言しない人に対して、話を振るだけの人もよくいますが、チームを勝たせるための協力を求めるとなると、誰に話を振るべきかを把握しておく必要があります。

なので待ち時間や休憩時間には積極的に周囲の学生とコミュニケーションをとることをお勧めします。

そのようにしてグループ全員の力で選考パスをつかみに行きましょう。

 

③本質を見失わない。

議論にはテーマ必ず設けられます。そしてゴールを設定します。そのため今自分たちが話している議論内容がゴールに関係あるかないかは常に意識をしましょう。

ディスカッションをしているとどうしてもヒートアップしてしまい議論がずれた方向に行ってしまうことがあります。

そのためはじめに設定した前提を度外視したアイディアが出てきたり、そもそも前提の統一がされていないことに気が付いたりすることがあると思います。これでは自分たちが設定したゴールにはたどり着きません。もしくはゴールがそもそもありません。

このようなときは思い切って議論にストップをかけましょう。

ここでストップをかけられるかどうかは人事の評価にかなり大きな影響を与えます。

そしてストップをかけるためには常に今この議論がなんのために行われているかを認識しておく必要があります。白熱した議論を展開することは悪いことではないですが、客観的に見る力も持ち合わせておくと更にチーム為に自分の力を使うことが出来るのではないでしょうか。

 

最後に

これらのポイントを意識して、そして何よりも自分がチーム為にディスカッションをする意識をもって選考に挑んでほしいと思います。

そしてグループディスカッションは他の選考と違って場慣れや考え方のフレームワークなるものが存在します。

今後はそのようなフレームワークの紹介や、前提統一の基準などより具体的な内容もアップしていきますので、よろしければご覧ください。

最後までのお読みいただきありがとうございました。

 

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